dmcr.tv 今週の見もの
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今週の見もの

2019/2/16 第306回
デモクラTV本会議項目

【今週の出演者】(敬称略)

司会:山口一臣 (「THE POWER NEWS」代表、元「週刊朝日」編集長)

コメンテーター:
首藤信彦(市民政治バンド代表)
吉田俊実(東京工科大学教授)
本間 龍(作家)
田中信一郎(千葉商科大学特別客員准教授)
畠山理仁(フリーランスライター)

【内容】
(1)安倍首相は13日の衆院予算委員会で、毎月勤労統計の調査方法見直しを巡り、厚生労働省の担当者が、2015年当時の首相秘書官に説明をしていたことを明らかにしました。首相は「(秘書官から同省担当者へ)実態を適切に表すための改善の可能性など、問題意識を伝えた」と答弁。一方で「私からどうなってるんだと指示したことは全くない」と語りました。厚労省は18年1月、統計の精度を高めるためとして、調査対象の事業所を段階的に一部入れ替える見直しを実施。同時に、今回発覚した不正な抽出調査を全数に近づける修正をひそかに始めており、この時から賃金伸び率が高い水準を示すようになりました。(東京新聞14日朝刊1面)

(2)米連邦政府の一部機関の予算期限を15日に控え、米議会の共和、民主両党は11日、メキシコ国境の「フェンス」の建設費を含む予算案で基本合意に達しました。トランプ米大統領が与野党の妥協案を受け入れる方向で、政府機関の再閉鎖を回避する可能性が出てきました。(東京新聞14朝刊2面)

(3)自民党憲法改正推進本部(本部長・下村博文元文部科学相)が改憲機運を盛り上げようと広報戦略を強化しています。インターネットでの発信や講演による啓発活動を通じ、憲法への関心を高めたい考えです。国会の憲法審査会で自民党改憲案の議論に入る見通しが立たない中、世論喚起に活路を見いだし、夏の参院選での争点化も狙います。(共同通信1月30日21:15配信記事)※合わせて民放連、安倍首相の自衛官募集の地方自治体協力発言もトークします。(安倍首相発言:14日朝刊3面)

(4)米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設の賛否を問う県民投票が14日、告示されました。辺野古移設問題の一点に絞って示される県民の意思が、移設へ強硬姿勢を貫く政府対応にどう影響するかが焦点となります。移設を容認する自民党県連は13日、自主投票を決めました。一部の離島を除き、24日に県内全域で一斉に投開票されます。(東京新聞14日朝刊3面)

(5)千葉県野田市の事件で、死亡した女児のSOSの詳細が明らかになってきています。千葉県警は、既に傷害容疑で逮捕されている女児の父親と共謀したとして、母親も同容疑で逮捕しました。母親も夫からドメスティックバイオレンス(DV)を受けているという情報を、以前住んでいた沖縄県糸満市は把握していました。転居後に、千葉県の児童相談所や学校などで把握した情報を突き合わせれば、父親が、母親や子どもを暴力や恐怖で支配していた可能性が浮かび上がりつつあります。(東京新聞6日朝刊社説、13日朝刊28、29面特報面)

(6)九州電力は13日、玄海原発2号機廃炉を取締役会で正式に決めたと明らかにしました。営業運転開始から40年近くが経過し、老朽化が進んで巨額の安全対策費を要するため、採算が合わないと判断しました。再稼働する場合には、新規制基準に基づきテロ対策施設の建設も必要となりますが、そのための土地を確保できないことも九電は考慮しました。(東京新聞14日朝刊7面)

【2月14日午前記】

※トーク項目や内容は生放送のために、変更する可能性もあります。

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