dmcr.tv 今週の見もの
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今週の見もの

2019/8/17 第332回
デモクラTV本会議項目

【今週の出演者】(敬称略)
司会:山口一臣 (「THE POWER NEWS」代表、元「週刊朝日」編集長)

コメンテーター:
首藤信彦(市民政治バンド代表)
水野誠一(株式会社IMA代表取締役、元西武百貨店社長、元参議院議員)
吉田俊実(東京工科大学教授)
北丸雄二(ジャーナリスト)

【項目】(11:00~13:00)
(1)74回目の終戦記念日は
(2)森友問題終結 佐川氏ら不起訴
(3)「衆参統一会派」国民逆提案へ
(4)企業型保育事業 内閣府の拙速
(5)香港 空港デモで全面欠航
(6)核燃料の6割以上「乾式貯蔵」に

【内容】
(1)8月15日は終戦記念日。74回目の終戦記念日を迎え、戦没者追悼式が行われます。また安倍首相をはじめ閣僚などの靖国神社参拝が注目されます。(東京新聞15日夕刊以降)

(2)学校法人「森友学園」を巡る財務省の決裁文書改ざんで、有印公文書変造・同行使容疑などで大阪第一検察審査会の「不起訴不当」議決を受けた佐川元国税庁長官ら当時の財務省理財局幹部ら6人について、大阪地検特捜部は9日、再び不起訴としました。国有地を学園に8億円余り値引きし売却した問題を巡り、背任容疑で不起訴不当と議決された財務省近畿財務局の元統括国有財産管理官ら4人も再び不起訴としました。(東京新聞10日朝刊1面、14日社説)

(3)国民民主党は10日、立憲民主党が提案した衆院会派合流構想を協議する両院議員総会を党本部で開き、衆院だけでなく参院も加えた上で対等な立場での統一会派結成を求める方針を決めました。立民の提案に正面からは答えず、違う内容を逆提案することで、立民の出方を見極める構えです。立民の会派に国民が入るよう求める「上から目線」への反発も影響しました。次期衆院選へ「大きな固まりをつくる」として動きだした合流構想は曲折が予想されます。(東京新聞11日朝刊3面)

(4)政府が待機児童対策の目玉として導入した「企業主導型保育事業」で、公益財団法人「児童育成協会」が実務の委託先に選ばれた際、評価検討委員会による採点の平均が、48点満点の21・2点(全体の約44%)だったことが、内閣府への情報公開請求で分かりました。新たに評価の高い事業者を公募することなく、内閣府が委託を急いだ実態の一端が浮かびあがりました。(東京新聞11日朝刊1面)

(5)香港から犯罪容疑者の中国への移送を可能にする「逃亡犯条例」の改正に反対する市民5千人余りが12日、香港国際空港で抗議の座り込みを行いました。空港ロビーが占拠された状態となり、香港に発着する便のほぼ全てが欠航となりました。13日午前に業務が再開されましたが、前日の影響と再びの市民のデモで、羽田空港や関西空港など日本発着便を含む300便以上が欠航しました。(東京新聞13日夕刊1面)


(6)全国の原発で保管されている使用済み核燃料約1万5200トンのうち、6割以上が金属製の専用容器で空冷する「乾式貯蔵」になる可能性があることが電力各社への取材で14日、分かりました。現在はプールでの貯蔵が大半だが、原発施設内などにあるプールの容量は限界に近づきつつあります。各社は保管場所確保に向けて乾式貯蔵施設の導入を進めており、計画では最大で1万トン程度が収容可能となります。電気で水を循環させて燃料を冷やすプールより、乾式貯蔵は安全性が高いとされますが、乾式貯蔵でも燃料の将来的な扱いは見通せず、保管の長期化は避けられない状況で、地元では不安の声もあがります。(東京新聞15日朝刊6面)

【8月15日午前記】

※トーク項目や内容は生放送のために、変更する可能性もあります。

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